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え~もんみっけ! ~市民レポーターのページ~

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愛知県小牧市 クリエイティブ・コモンズ

市民レポーターの皆さんが、市内のさまざな場所に出かけて、市民ならではの視点から小牧の魅力や身近な話題について取材した様子を、毎月15日号で紹介していくコーナーです!

■REPORT 099 「小牧の土産を作って小牧を盛り上げます!」
名古屋コーチンに桃、エビ芋と小牧名物は多々あるけれど、小牧土産はコレだ!というものがない…。「じゃあ、作ってしまおう!」と声を上げた「小牧みやげ本舗」が設立から1年を迎えました。どんな土産ができたのか、市役所のはす向かい(南西交差点角)にある事務所に行ってみました。

平成28年10月、小牧市の観光資源・特産品をいかして「小牧のお土産」をプロデュース・販売するため「小牧みやげ本舗」が誕生しました。メンバーは14人。全員が小牧をこよなく愛する熱い人たちです。

◆商品を企画開発する
小牧が大切にしてきた食材や小牧をPRする素材からどんな商品を作れば、小牧らしさを表現できるかを何度も話し合い、商品の骨格を作り、商品化への取り組みが最初の一歩でした。例えば、名古屋コーチンを使った茶碗蒸しや名古屋コーチン鶏ちゃん、ちまきなどのオリジナル商品では、試作品が届くと皆で試食し、意見を出し合い、商品化にこぎつけます。中でも小牧特産のエビ芋クリーミィコロッケは、生産者への聞き込み!?から始まり、エビ芋の粘り強い食感をどう活かすか、和風なら定番になってしまうが、洋風にアレンジすることができるのか…など、苦労の末、商品化したものだそうです。試食させてもらいましたが、すごい美味!これがエビ芋?と思うほどさらさらで、子どもから年配の方まで喜んでもらえる一品です。
小牧のさまざまな店が作っている商品を組み合わせ、オリジナルパッケージを作る企画では、いろいろな店の味が楽しめると好評を博しているそうです。食品以外にも織田信長をはじめとする武将を取り上げた商品の他、小牧のキャラクター・こまき山やこまちんが描かれた商品も豊富に揃っています。

◆小牧への思い
毎月第2 日曜日には、ラピオ1階で「こまちんマーケット」を開催し、商品を販売しています。他にも、小牧市内で開かれるイベントにはほとんど参加し、商品を販売するだけでなく、活動の内容や思いを知ってもらうおうと精力的に活動を展開しています。
小牧生まれ、小牧育ちと生粋の小牧人・秋田実朗代表は「小牧の人が土産を持って出かけるときに、『小牧の土産』として誇れるような商品、小牧に観光で訪れた人が土産に買いたいと思えるような商品を作っていき、小牧の活性化や観光需要開拓のために頑張っていきたいです」と、小牧をもっと盛り上げたいという思いが伝わってきます。
年末年始には、小牧自慢のお土産を持って出掛けられるといいです

●編集後記(みるく)
11月の週末は各地でイベントが開かれるので、小牧みやげ本舗も大忙しなのだそう。たくさんの人に小牧を知ってもらって、小牧が有名になるといいな♪

●今回の取材先
小牧みやげ本舗
堀の内2-220
【電話】54-8840
【HP】http://k-miyage.shop/

■REPORT 100「しいたけ狩りにいらっしゃい!」
建築業の三喜工務店が農業を始めました!その名も三喜ファーム「きのこ村」。大草北部でしいたけ狩りを楽しめちゃいます。「ここのしいたけは全て原木栽培。味と香りの高さに自信があります。」とかなり本気。それにしても建築業としいたけ栽培とは異色のコラボ。これらを結び付けたものとは…

そこは木立の中かと思いきや、太陽光発電パネルの下。パネル下は3メートルもの高さがあり、圧迫感を感じません。面積2400平方メートル(40×60メートル)。具体的には、バスケットボールのコート4面分と言えばイメージできるでしょうか。そのスペースに、井桁に組んだ原木が整然と並びます。その数1万2千本。一番奥へ進むと野菜や果樹の栽培も。

◆農業の出会い
太陽光発電所が脚光をあびている近年、太陽光パネルの下を他の用途で利用することは安全上、認められていません。その一方、三喜工務店では、パネル設置に欠かせない架台の杭(支柱)を技術開発し、安全性の向上に貢献。高強度、高耐久を叶えるその技術は特許を取得し、全国の発電所で採用されています。
そんな中、国の政策により、パネルの下を利用して営農を続けられる、ソーラーシェアリングという発想が実現可能となりました。とは言え、腰をかがめてなんて無理。そこは長年培った技術力により、作業に支障をきたさないよう架台の長さ・高さを改良。自社杭も応用し、安全に作業できる空間を実現しました。そして、近隣に増えてきた耕作放棄地を買い取り、自社にてソーラーシェアリングを実証するべくできたのが、きのこ村というわけです。

◆産学共同やってます
日陰でのしいたけ栽培には、合点がいきます。しかし野菜や果実まで日陰で良いのかと問うと、意外や意外。一定の光が届けば、ちゃんと育つといいます。現に里芋が背高く大きな葉を広げていました。柑橘系の果樹も順調に育っています。ここで里芋を育てるのは、名城大学農学部の学生や先生。太陽光発電パネル下での農業に、可能性を感じて、日々研究を重ねているそうです。今後は玉ねぎ、ほうれん草も手掛ける予定です。
野菜がちゃんと育つなら雑草の成長も緩やかで、体力・労力の負担が少なくて済みます。加えて、発電による利益まで得られるなら、いいこと尽くしです。
イベントに参加したり、料亭からの注文を受けたり、少しずつ認知度を上げています。経済産業省や農林水産省、他市からの視察要請もあり、広く注目を集めています。
きのこ村は、食育も環境教育もかなう、素晴らしい場所。市民の皆さんにこそ、ぜひ訪れてほしい場所です。

◆秋の三喜まつり開催
地元の皆さんへ感謝の気持ちで開催します。
和太鼓やジャズ演奏で会場を盛り上げて、豚汁・おにぎりの配布や各種体験ブースを用意してお待ちしています。採れたてしいたけの網焼き試食もあります。
日時:11 月18 日午前9 時~午後4 時
場所:三喜工務店本社(大草字大野5786-123)※雨天決行

●編集後記(リッキー)
近くには、くりの木ランチや四季の森、エコプラザがあります。ブドウ狩りの農家もあるとかで、時期が合えば、家族で実りある一日を過ごすのもいいなと思いました。

●今回の取材先
三喜工務店 三喜ファームきのこ村
大草年上坂5984-8
【電話】78-1088
【HP】http://www.sanki-kohmuten.com/

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